【甲子園】鉄壁の健大高崎「なるべくロースコア」vs強打の智弁和歌山「どんどん攻めていきたい」…データ徹底比較
◆第108回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 智弁和歌山ー健大高崎(22日・甲子園)
第108回全国高校野球選手権大会は22日、甲子園で決勝が行われる。健大高崎(群馬)は夏の甲子園初優勝、智弁和歌山は21年以来5年ぶり4度目の優勝を目指して激突する。
両チームの勝ち上がりは対照的。健大高崎はここまで5試合の失点わずか2と鉄壁の守備を発揮している。継投も駆使し6投手を起用して平均失点0.4、防御率は0.20と驚異の数字を誇る。準決勝の天理(奈良)戦を含め「1―0」勝ち3度は春夏通じて史上初の記録。青柳博文監督(54)は「なるべくロースコア、1点差で勝つ試合展開が望ましい」ともくろんでいる。
対する智弁和歌山は平均得点6.75、打率.338と伝統の強打が今年も結果を残している。準決勝の横浜(神奈川)戦では、最速157キロで日米球団から注目される織田翔希(3年)を一挙4得点でKOした。中谷仁監督(47)は健大高崎投手陣を「レベルの高い投手がそろっている。継投も考えないと」と警戒。「初見で、ピッチャーに対する1打席目で結果を出せるようにどんどん攻めていきたい」と攻勢を仕掛けるつもりだ。
