盗まれたものと同型のオービス=埼玉県警提供

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 移動式の速度違反自動取締装置(オービス)を盗んだとして窃盗容疑で7月に逮捕された埼玉県加須市の男性(58)について、さいたま地検は不起訴とした。

 「犯罪の嫌疑は不十分と判断した」としている。処分は14日付。

 オービスは6月18日深夜に加須市の歩道から盗まれた。県警によると、当時、速度違反の取り締まりを担当していた加須署員は数百メートル離れたパトカーの中におり、盗難に気付かなかったという。県警は防犯カメラの映像などから川などを捜索しているが、オービスは今も見つかっていない。