露プーチン大統領が北方領土を初訪問 12日には“ロシアの領土”と改めて主張…実効支配を強くアピールする狙いか
プーチン大統領がロシアが実効支配する北方領土の択捉島を訪問しました。プーチン大統領が北方領土を訪問するのは、今回が初めてです。
タス通信は13日、プーチン大統領がロシアが実効支配する北方領土の択捉島を訪問し、水産加工施設を視察したと報じました。
国営メディアがSNSに投稿した映像では、プーチン大統領が生産品を試食する様子も確認できました。
北方領土をめぐっては、2010年に当時のメドベージェフ大統領が国後島を訪問していますが、プーチン大統領が北方領土を訪問するのは、今回が初めてです。
プーチン大統領は、12日には極東サハリン州を訪れて北方領土の帰属をめぐり、「第2次世界大戦の結果として国際文書に明記されている」と述べ、ロシアの領土だと改めて主張していました。
ロシア側は近年、北方領土の開発を急速に進めていて、プーチン大統領は、今回の初訪問を通じて実効支配を強くアピールする狙いがあるとみられます。