YouTubeチャンネル「投資家外科医 Dr.ゆうま」が「【積立 vs 下落待ち】レバナス、TQQQでは結果は変わる?」を公開した。動画では、レバナスやTQQQなどのレバレッジ商品において、定期的な積立と下落時を狙った購入のどちらが有効かをシミュレーションで検証。「下落待ち」は機会損失につながる可能性が高いという、投資家にとって重要な事実を提示している。

動画は、過去25年分のナスダック100や仮想のレバレッジデータを用いた「ローリングシミュレーション」の解説から始まる。検証では、毎月1万円を積み立てる「全額積立」、毎月1万円を貯金し10%下落するごとに一括購入する「全額待機」、そして両者を併用する「半分積立・半分待機」の3パターンを比較した。

レバレッジ商品は下落時の落ち込みが激しいため、下落を待ってから購入した方が有利に思われがちだ。しかし、Dr.ゆうまはシミュレーション結果を基に、5年、10年、20年といずれの投資期間においても「全ての場合で、全額積立が成績がいい」と解説する。下落待ちが勝つ確率は著しく低く、待機資金を置くことで生じるリターンの低下をデータで明確に示した。

さらに、よりボラティリティの高いTQQQ(3倍レバレッジ)のデータにも言及。ITバブル崩壊などの大暴落を含む期間において、TQQQはいまだに当時の高値を更新できていない事実を指摘した。このことから、長期投資においてはレバナスの方がバランスが良い可能性があるとも述べている。

最後にDr.ゆうまは「レバレッジ商品でも、下落のために待機資金を置いておくことは機会損失につながる可能性が高い」と結論付けた。タイミングを見計らうよりも、早く市場に資金を投入し続けることの重要性を力強く強調し、読者の投資戦略に対する認識を改めさせる解説となっている。

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