山形放送

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2024年7月の豪雨で大きな被害を受けた山形県酒田市の大沢地区を元気づけようと、山の斜面に描かれた「大」の文字のライト点灯が8月9日に始まりました。

酒田市の大沢地区では、20年ほど前から毎年夏に住民の有志が山の斜面の下草を刈って「大」の文字を描いていて、2018年からはライト点灯を行ってきました。
2026年は8月9日朝6時から地区の人たちや、地元八幡小の子どもたちなど17人が急な斜面を登り、LED照明灯26基を「大」の形に並べました。

照明は、太陽光発電で充電して暗くなると光る仕組みで、色も7色から選ぶことができます。

参加した児童は「楽しかった何色に光るか楽しみ。」
大沢コミュニティ振興会会長後藤正一さん「大沢のシンボルですのでずっとこれからもやっていきたいと思います。頑張っているなという所を見て頂ければいいと思う。」

日没後の午後7時過ぎから徐々に灯りがつき始めました。
照明の光の配色は、八幡地域の小中学生から応募のあった28のデザインから、最優秀に選ばれた作品です。

この日は中央上部の2か所が点灯しないトラブルがあったものの大沢コミュニティセンターのグラウンドには、地区の人たちや照明を斜面に設置した子どもたちなどが集まり「大文字」の輝きを眺めました。

デザインした児童「はっきり色があってうれしい。イメージ通りになってた。」
COCOSATO阿部彩人さん「辛い気持ち抱えながらでも前に向かってみんなで協力して頑張って行こうとこの大沢ってやっぱりいいところなんだなと改めて感じて頂けるようなライト点灯にまた今年もなるといいなと思う。」

災害から2年が過ぎようやく形が見えだした地区の復興への願いも込めて、ライトアップは10月中旬まで続けられる予定です。