パリSGかユベントスか、新天地が決定しない鈴木。(C)Getty Images

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 パルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、欧州王者パリ・サンジェルマンからのオファーが報じられている。

 移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は、ボーナス込みで3300万ユーロ(約60億円)の最初のオファーがパルマに拒否されたパリSGが、総額3500万ユーロ(約63億円)を出すと報道。「両クラブは合意に近づいている」という。

 ただ、パリSGが獲得しても、同じく鈴木との契約を狙う名門ユベントスへレンタルにされる可能性も取り沙汰されている。

 そんななか、イタリアメディア『SportMediaset』は8月8日、「新たにパルマからユベントスに買い取り義務つきレンタル移籍になる可能性も残されている」と報じた。
 
 オラーツィオ・アッコマンド記者によると、パルマはパリSGからの3500万ユーロのオファーもまだ了承していないとのこと。日本代表守護神には「さまざまな機会があり、そのひとつはユベントスへの買い取り義務つきのレンタルとなるかもしれない」という。

ユベントスとパルマの良好な関係を活かすことになる道だ。(パルマのフェデリコ・)ケルビーニCEOは2024年までユベントスで仕事した。現時点では単なる仮説だが、パルマは違うかたちで守護神を手放すものの、最終的に移籍金を得ることが確かなのは変わらない」

「新たに注視すべき状況だ。パリSGとパルマが完全合意するか、他クラブが割って入ってくることがあるのか、スパレッティ監督に後押しされたユベントスの水面下での動きがスズキをトリノに連れてくる交渉に良い結果をもたらすのか」

 セリエAとリーグ・アンの開幕まで2週間となった。鈴木の去就はいつ決まるのか、注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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