下駄氏が、「火葬後の焼骨が綺麗に残ったり残らなかったりする原因を元火葬技師が説明します」を公開した。動画では、ご火葬後にお骨が綺麗に残る人とそうでない人の違いや、ご遺族が抱きがちな疑問について元火葬技師の視点から解説している。

下駄氏はまず、焼骨の残り方には年齢が関係しており、若い方は残りやすく、ご高齢の方は残りづらい傾向にあると説明する。しかし、同年代であっても残り方には個人差があり、生まれつきの骨の太さや骨粗しょう症の有無などが影響するという。さらに、「骨が脆くなるという副作用のある薬がある」と述べ、ステロイドによる治療などの影響で骨がもろくなるケースがあることを明かした。

また、病気や生前の生活習慣も骨の残り方に大きく影響する。下駄氏は「骨もずっと負荷をかけ続けないと脆くなる」と指摘し、生前にウォーキングなどを習慣にしていた人はお骨が残りやすいと語った。反対に、長期間寝たきりや車椅子で生活されていた場合は、使っていなかった部位の焼骨が脆くなりやすいという。

さらにお骨上げの際、お骨が崩れているのを見て「焼きすぎではないか」と疑問を抱く声に対しても言及した。下駄氏によると、ご火葬は火葬しきれていない黒い部分がないかを確認し、ほぼ真っ白になった状態を見計らって消火するため、焼きすぎでお骨が崩れることはないと断言。ご火葬場で働くスタッフも早く仕事を終わらせたいため、無駄に長く焼くことはないと論理的に解説した。

最後に下駄氏は、お骨が綺麗に残らないことを「残念」と捉えるのではなく、「もろもろになるまでご存命だった」と思えることも大切だと語る。その上で、もしなるべく綺麗にお骨を残したいのであれば、棺に入れる副葬品を極力減らすことが唯一の方法であると結論付けた。

チャンネル情報

火葬場という場所を明確に伝える為、元火葬場職員が語る火葬場で起こっている実際の出来事や体験談をお伝えします。 ショッキングな内容を含む恐れがある為、苦手な方は視聴をお控え頂きます様よろしくお願いいたします。