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高校野球大分県大会は23日、準決勝の2試合が行われ、大分商業と津久見が勝利しました。夏の甲子園を目指す戦いは、13年ぶりの公立校対決です。

【写真を見る】【高校野球大分大会】5連覇中の明豊が準決勝敗退 大分商と津久見が決勝進出 甲子園への頂上決戦は13年ぶりの公立校対決に

終盤までもつれた試合は…

第1試合は、夏5連覇中の明豊と、第2シードの大分商業が対戦しました。

4回表、この回に1点取った明豊が2‐1とリードしたところで、大分商業はプロ注目のエース・平田をマウンドに送ります。

2アウト3塁2塁の場面で、平田はここまで2安打の1番宮元を三振に切って取り、ピンチを切り抜けます。

7回に追いついた大分商業は8回ウラ。先頭の4番伊東がツーベースを放ち、送りバントで3塁に進むと、ここで明豊にバッテリーエラー。大商がついに逆転します。

王者の意地で粘る明豊は9回表、2アウト2塁から1番宮元のレフト前タイムリーで同点に追いつきます。

振り出しに戻った9回ウラ。大分商業は先頭の9番菅原が、2打席連続のスリーベースでサヨナラのチャンスを作ると、1アウトから3番木村のサード前に転がる内野安打でホームイン。

明豊の夏28連勝を止めた大分商業が、3年ぶりに決勝進出を決めました。

(大分商業・平田玲翔キャプテン)「明豊にずっと負け続けてきたので、明豊を食ってやるという気持ちで、ずっと試合をしていました。次に勝たないと意味がないので明豊の分も次勝って、甲子園で暴れてきたいと思います」

最終回の逆転劇

第2試合は、7年連続で準決勝に進んだ大分舞鶴と、2年ぶりにベスト4に進んだ津久見が対戦しました。

試合は3‐2と舞鶴のリードで迎えた7回ウラ。舞鶴は1アウト3塁1塁から5番キャプテンの右田が左中間を深々と破るタイムリーツーベース。4ー2とリードを2点に広げます。

しかし9回表、ここまで2安打に抑えられていた津久見が、3本のヒットをつないで4ー4の同点に追いつくと、なおも2アウト2塁1塁で、2番倉員が2点タイムリー2ベース。津久見が終盤に逆転します。

試合はこのまま津久見が6ー4で勝利。激戦を制し6年ぶりの決勝進出を決めました。

(津久見・黒木怜キャプテン)「自分たちの代で古豪復活というのを目標に掲げているので、それに向けて決勝戦は一戦必勝で頑張っていきたい」

25日の決勝は大分商業と津久見の対戦となり、13年ぶりに公立校同士の組み合わせとなりました。