「納得いった親はほぼいない」学童保育の性的虐待問題で保護者の怒り

石川県白山市の社会福祉法人・佛子園が運営する放課後児童クラブで性的虐待が行われていた問題で、21日夜、保護者向けの説明会が開かれました。
しかし、再発防止策など十分な説明はないままで、保護者からは不満の声が高まっています。
佛子園が運営する白山市内の放課後児童クラブでは、2023年からおととしにかけ、男性支援員の女子児童に対する性的虐待や身体的虐待が明らかになり、施設を運営する佛子園が5月に謝罪。
21日夜には佛子園が保護者向けの説明会を非公開で開きました。
参加した保護者によりますと、雄谷良成理事長らが今後、事故が起きた際の連絡体制などについて説明した一方、虐待の内容や再発防止策などについては十分な説明がなかったということです。
保護者からは不信感を募らせる声も参加した保護者父「すべて起きたことを解決できていないのに、今後こう言うことがあったらこうしていきますよと今後のことを言われても困る。納得いった親はほぼいないのではないか」
さらに保護者からは2025年、白山市が行った調査で認定された虐待以外にも、明るみに出ていない被害があるのではないかと不信感を募らせる声も聞かれました。
参加した保護者「白山市が認定しなくても学童側がしっかり調べて、学童側だけでもこんなことが確認されたし、他にやられてないか聞いてほしいとか、そんなのでもいい」
参加した保護者「よくしてくれる先生は本当によくしてくれるので、こんなことは絶対にないようにしてほしい」
佛子園は再発防止と信頼回復に努めるとしています。
