ドラマ考察系YouTubeチャンネル「ドラマ考察 トケル」が、「【VIVANT】ドラマ考察 未回収伏線完全版!乃木とF 結末最終回予想 堺雅人 小日向文世 松坂桃李」を公開した。動画では、TBS日曜劇場VIVANT」の主人公・乃木憂助(堺雅人)ともう一つの人格である「F」にまつわる5つの未回収伏線について、独自の視点から考察を展開している。

動画の前半では、Fの誕生時期の矛盾や名前の由来について指摘する。乃木のトラウマはバルカ時代にあるにもかかわらず、Fが現れたのは帰国後の日本であるというズレや、「F」が「Father(父)」「Faith(信念)」「Fake(偽物)」のどれを意味するのか、作中で明言されていない点に言及。さらに、Fが後から生まれたように見えるが、実は表の人格と裏の人格の本来の姿が逆である可能性も提示した。

中盤では、乃木が初めて人を殺害した任務に注目する。乃木がノコル(二宮和也)に語った「中国に国家機密を売っていた官僚を殺した」というエピソードが、野崎守(阿部寛)の亡き知人である劉銘軒(リュウミンシュエン)と繋がっているのではないかと推測する。

終盤では、最も衝撃的な考察として、Fが誰かに「植え付けられた人格」である可能性に触れる。乃木本人が知らないはずのミリタリースクールの情報をFが知っていた点を挙げ、乃木を日本に連れ帰った戦場ジャーナリストの飯田が、後の長野利彦(小日向文世)であると仮定。長野が乃木を優秀な工作員に仕立てるためにFを植え付け、「乃木の人生は、長野によってコントロールされていた」という大胆な見解を示した。

動画の最後では、別班の仲間である黒須駿(松坂桃李)に対し、乃木が家宝の守り刀を託していることから、両者の間に並々ならぬ信頼関係があることにも触れている。「VIVANT」に残された乃木とFに関する数々の謎は、視聴者の知的好奇心を大いに刺激し、今後の続編やさらなる考察への期待を高める内容である。