【七夕賞】オーロラエックス 末脚で逆襲だ 中間は順調そのもの 杉山晴師「力を出し切れる競馬ができれば」
「七夕賞・G3」(12日、福島)
夏は牝馬だ!素質馬オーロラエックスが一発を狙う。強烈な末脚を武器に、デビュー時から強い存在感を放っていた豪脚娘。杉山晴師も「当初からポテンシャルは光るものがあった。体の使い方なんかには、やっぱりセンスがあるなと思っていました」と早い段階から秀でた素質を見いだしていたようだ。
昨秋にはオープン昇格初戦のカシオペアSを快勝。勢いに乗って挑戦したエリザベス女王杯だったが、後方のまま何もできず16着に敗退。続く白富士Sも、その結果を引きずるかのように見せ場なく9着に終わった。しかし、間隔をあけて臨んだ前走・都大路S6着に光明。レコード決着の速い流れのなか、好位で流れに乗ると、最後までしぶとく食らいついた。
この中間は順調そのもの。「状態はいいですし、力を出し切れる競馬ができれば」と本領発揮を期待する指揮官。現役最速でJRA通算400勝を達成したように、厩舎の勢いはとどまることを知らない。そんな追い風を受けた実力馬の逆襲が、ここから始まる。

