角威武輝が値千金の逆転3P…大激闘を制した鳥取城北が中国の強豪を撃破し決勝進出

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 6月26日、OCBCアリーナ・ホール1で「NBAライジングスターズ・インビテーショナル」男子準決勝が行われ、鳥取城北高校(鳥取県)が清華大学附属高校(中国)と対戦した。


NBAライジングスターズ・インビテーショナル』は、アジア太平洋地域の高校年代向けに開催されている大会で、今回が2回目の開催となる。グループリーグを1位で通過した鳥取城北は、決勝進出をかけてグループCを1位通過した中国の強豪との一戦に臨んだ。


 試合は、小田昂明からフィリモン ホムタワ タルモンへのアリウープダンクで幕を開ける。鳥取城北はマンツーマンやオールコートプレス、数種類のゾーンディフェンスを駆使して清華大附に思いどおりのバスケをさせない。第1クォーターは、福元源士らの得点で16-13とリードを奪うが、続く第2クォーターは相手の猛追に遭い、逆転を許してしまう展開に。タルモン、山崎勇輝らがバスケットカウントをもぎ取って食らいつくも、27-30と3点ビハインドで試合を折り返した。


 後半に入り、第3クォーターは相手の高さを前に我慢の時間が続くが、福元や角威武輝の3ポイントシュートで流れを引き寄せる。終盤にはタルモンがダンクやポストプレーで着実に加点し、播元佑哉のステップインも決まって一挙25得点の猛攻を見せ、52-45と再逆転に成功して最終クォーターへ。


値千金のシュートを決めた角は守備でも貢献 [写真]=NBA Rising Stars Invitational


 勝負の第4クォーター、一時は小田の速攻でリードを広げたものの、清華大附の反撃に遭い、残り4分17秒には58-60と再びリードを奪われてしまう。それでも直後に角が値千金の3ポイントシュートを沈めて再逆転。その後はファウルゲームを仕掛けられる展開の中、福元や角が落ち着いてフリースローを沈め、最後は逆転を狙った3ポイントがリングに弾かれてタイムアップ。最終スコア71-69という大激闘を制した。


 この結果、鳥取城北は決勝進出を決定。前回大会でベスト4に終わった福岡大学附属大濠高校(福岡県)の成績を上回った。27日の休養日を挟み、大会最終日の28日は、日本時間18時15分から、もう一方の準決勝でバーウィック・カレッジ(オーストラリア)を破った景福高校(韓国)と優勝をかけて対戦する。


■試合結果

清華大学附属高校 69-71 鳥取城北高校

清華大学|13|17|15|24|=69

鳥取城北|16|11|25|19|=71



【動画】鳥取城北vs清華大附|フルゲーム