2試合連続ゴールを決めた鎌田(15番)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 初戦は88分に値千金の同点弾をあげた。第2戦は4分で快勝への口火となる先制点をマーク。日本代表の鎌田大地は、北中米ワールドカップで最高のスタートを切っている。

 オランダ戦でボランチの一角を務めた鎌田は、チュニジア戦でシャドーとして先発。異なる役割をそれぞれ見事にこなし、さらには貴重なゴールも生み出した。2試合連続得点は、日本人では稲本潤一に続く史上2人目。チュニジア戦の開始4分弾は、W杯での日本代表の史上最速ゴールだ。

 大きなインパクトだけに、その活躍は注目を集めている。

 米紙『USA TODAY』は「オランダとの初戦で日本がゴールを必要としていたとき、それをもたらしたのはチームで最も経験を持つひとりだった」と報じた。

「カマダの終盤の同点弾は、サムライブルーにとって大きな1ポイントにつながった。ハジメ・モリヤスが最も信頼するベテランである理由を示したのだ。そしてチュニジアとの第2戦で、カマダは活躍を続けた」

 同紙は3年前の2023年に出版された鎌田の書籍『ブレない信念』を紹介。そのうえで、「本のタイトルは、カマダの旅路を反映している。たとえ周囲が疑問視しても、自分の道を進むブレない信念だ」と伝えている。
 
オランダ戦でカマダのブレない信念は、貴重なゴールをもたらした。サムライブルーが勝利を収め、決勝トーナメント進出に大きく前進したチュニジア戦でも、彼は再び決定的な活躍を見せた」

 好発進した日本代表だが、決勝トーナメント進出は決まっていない。そして鎌田をはじめ、チームが目指しているのは優勝だ。まだ険しい道のりが待っている。ここ2試合での活躍で、鎌田に対する警戒はさらに増していくだろう。

 鎌田はブレない信念でどこまで突き進めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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