吉本岳史監督、高知退任が決定…徳島の新監督に就任! 立田将大ヘッドコーチも高知から徳島へ
「今いる選手たちの強みを深く理解し、一人ひとりの可能性を信じ、攻守にアグレッシブで、選手が躍動し、ピッチ上にまるで13人、14人いるように感じられる魅力あるフットボールを目指します。そして、これまで築き上げてこられたクラブの良さを受け継ぎながら、新たな価値を加え、さらに力強く進化させていく。その決意を持って、この徳島ヴォルティスに来ました」
「スタッフ、選手、クラブ、そして12番目の選手であるファン・サポーターの皆さまが力を合わせれば、必ず素晴らしい景色を見ることができると信じています。勝つことも負けることも、すべてをチームの成長の糧に変えながら、皆さまとともに前へ進んでいきたい。そして、フットボールを通じて、皆さまが少しでも日常生活の中に楽しみを感じられるようなそんなチームをつくっていきたいと思っています」
■立田将大氏(高知ユナイテッドSC)
「『高知ユナイテッドSCに関わるすべての皆様』 この度、百年構想リーグをもちまして、愛するクラブを離れる決断をしました。まずは、11年半もの間、大変お世話になりました。言葉では言い表せないほどの『感謝』の気持ちでいっぱいです」
「この決断に至るまでには、様々な葛藤がありました。『選手』『クラブ』のために。その想いで歩み続けたこのクラブを、私は離れますが、これからチャレンジしていく道で、己と向き合い、努力し続け、また高知ユナイテッドSCに戻って来られるような指導者へ成長できるよう日々精進していきたいと思っています」
「高知で出逢えた選手・指導者の皆様、クラブスタッフの皆様、日頃よりご支援いただいておりますスポンサー企業の皆様、高知ユナイテッドSCファミリーの皆様、挙げていけばきりがない程の皆様のおかげで今の私があります。JFL昇格、Jリーグ参入とたくさんの経験をさせていただき本当にありがとうございました」
「ファン・サポーターの皆様。毎試合、我々の先頭に立ち、声を枯らし、魂を込めた熱い声援で選手を奮い立たせてくださり、本当にありがとうございます。私がこれまで燃やし続けた、『臙脂』と『緑』の炎を、どうかこれからも皆様の熱い声援で灯し続けてください。生まれ育ったこの地での、皆様との出逢い。選手からの『言葉』、そして『涙』は私の財産です。皆様への感謝の気持ちを込めて、いってきます。本当にありがとうございました」
■立田将大氏(徳島ヴォルティス)
「『徳島ヴォルティスに関わる全ての皆さま』 この度、2026−27シーズンより、徳島ヴォルティスのトップチームコーチに就任することになりました、立田将大です。私にとって、第二の故郷である徳島の地、『徳島ヴォルティス』へ16年ぶりに戻ってくることができ大変光栄に思います。徳島ヴォルティス・セカンドの選手として、当時叶えられなかった夢を、指導者という立場に変え、恩返しできるこの機会をいただき強い使命感を感じています」
「私を必要としてくださった吉本監督を全力で支え、選手、クラブのために熱い情熱を注いでいきたいと思います。徳島ヴォルティスを愛する皆さまとともに、最高の瞬間を分かち合うために。これからも、変わらぬご支援、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします」
また、徳島のフットボールダイレクターを務める黒部光昭氏も吉本監督就任に際し、以下のようにコメントしている。
「百年構想リーグでは熱い応援をいただきましてありがとうございました。2026−27シーズンの監督として吉本岳史監督に就任いただくことになりました。クラブが掲げる目標であるJ1復帰に向けて、試合で勝つための戦術面はもちろん、その選択を突き詰めて徹底できる手腕を評価し、このたびオファーを出し受諾いただきました」
「クラブが築いてきたものがある中で、現代のフットボール自体がより強度を求められるようになる傾向にあり、より勝つための選択を突き詰めなければならないことは、2025シーズンの厳しい昇格争いの中で身をもって経験したことです」
「私自身、日頃からハードワーク、球際、切り替えといったチームとしての戦い方のベースとなる大枠の部分については発信をしています。今回の監督選考にあたっては、そういったベースを選手に徹底させた上で、更にどういった戦術で現在所属する選手たちのスペシャルな特徴をどう活かすかを重視しました。ここから選手自身が更に進歩し、チームが昇格するためには、やらなければいけないことなど細部についても徹底していかないといけません。吉本監督はこれまでにそれを徹底できていたからこそ、いいチームを作り上げてきた実績があります。そのマインド、やり方を、今度はヴォルティスに当てはめて欲しいということを伝えています。今クラブに所属している選手たちの特徴を最大限に活かして、J1に復帰するためのチームを作っていくことができると考えて2026−27シーズンの監督を託しました」
