奈川渡ダムで転落事故 男性(36)死亡 塗装作業中に転落か 管理会社 工事開始を認識せず【長野・松本市】
松本市の奈川渡ダムで5日、36歳の男性が塗装作業中に転落した事故で、6日男性の遺体が発見されました。ダムの管理会社は塗装工事が始まっていたことを認識していませんでした。
死亡したのは松本市野溝木工の会社員、赤羽大樹さん36歳です。
警察などによりますと赤羽さんは5日午後4時ごろ、松本市安曇の奈川渡ダムで橋の塗装作業のため足場の組み立てを1人で行っていたところダムに転落しました。警察と消防が6日朝7時からドローンや船で捜索を再開し、およそ2時間半後、ダムの中から赤羽さんを救出しましたが、その場で死亡が確認されました。
ダムを管理する東京電力リニューアブルパワーによりますと橋の塗装工事を依頼していた県内の業者は工事前に提出するはずの「施工安全計画書」を提出しておらず、管理会社は塗装工事が始まっていたことを認識していませんでした。
警察が、事故当時の状況について調べを進めています。

