JRT四国放送

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また値上げの秋となりそうです。

民間の調査会社によりますと、10月1日から約3000品目以上の食品が値上げとなる見込みです。

■3000品目以上値上げ

(買い物客)
「年金やけん、こたえる」
「やっぱり減る量はいつもと比べたらちょこっと、要るものだけを買いに来ているけど、まとめ買いができない」
「値上げしてくれん方がいい」
「今買いに来たんやけど(値上げ前のものを)たくさん買って」
「それが切れたらもうしょうがないので(値上げ商品も)買います」

■200円超のペットボトルも

10月から、炭酸飲料をはじめお茶やジュース類など、ほぼすべてのペットボトル飲料が店頭価格で10円程度値上がりし、大きなサイズのペットボトル飲料も店頭価格で20円ほど値上がりして、1本200円を超えるものもあります。

民間の調査会社によりますと、10月の飲食料品の値上げは、半年ぶりに3000品目を超えると見込まれていて、なかでも飲料類は2262品目にのぼるということです。

ペットボトル飲料以外の飲み物では、缶コーヒーや日本酒なども値上げに。

そのほか、パックご飯や切り餅、スナック菓子なども値上がりするということです。

続く値上がりについて、徳島経済研究所の里正彦専務理事に要因を聞きました。

■値上げの要因は?

(徳島経済研究所・里正彦 専務理事)
「この物価上昇っていうのは、まず輸入物価の上昇から始まって、それが段々と国内要因に変わってきている」
「具体的にいうと、仕入れ価格の上昇プラス人件費の上がり、あと物流費の上りっていうのが影響して」
「今回の値上がりになっていると考えている」

今後の値動きに関しては。

(徳島経済研究所・里正彦 専務理事)
「今後は輸入物価に関しては落ち着いているので、価格上昇は今までよりはゆっくりになる」
「ただ、止まらないでしょうし、前に戻ることもないので、賃金の上昇がそれに追いつくかどうかってところが大事です」

■値上げのほかにも生活直撃

(豊成アナウンサー)
「このほか、きょう10月から変わるものがります、こちらで詳しく解説します」

(豊成アナウンサー)
「まず『高齢者の医療費負担軽減措置撤廃』についてです」

(豊成アナウンサー)
「75歳以上の高齢者の一部で、外来で支払う医療費の自己負担額が引き上げられます」
「対象は、2022年10月に窓口負担を1割から2割に引き上げられた年収200万円以上の単身世帯や」
「年収320万円以上の2人以上の複数世帯です」

(森本アナウンサー)
「これまで上限3000円でしたよね」

(豊成アナウンサー)
「そうです、これまで1か月の負担額が最大3000円だった配慮措置が終了し、原則2割負担となります」

(森本アナウンサー)
「つづいてはこちら」

(森本アナウンサー)
「『柔軟な働き方を義務化』です」
「具体的には子育てのための、柔軟な働き方の整備が企業に義務付けられます」

(森本アナウンサー)
「具体的にはフレックスタイム制やテレワーク制度の導入」
「仕事場に保育施設を設置、年10日以上取得できる『養育両立支援休暇』の新設、原則6時間の短時間勤務制度です」

(森本アナウンサー)
「企業は、この5つのうち2つ以上の対応が義務づけられ」
「労働者は子どもが3歳から小学校に入るまでの間、企業が対応した制度を利用できます」
「ここまで、きょうから変わることをお伝えしました」