ニューストップ > 海外ニュース > 中国ニュース > 台湾、国定休日を4日追加へ 立法院で可決 春節 旧正月 連休 孔子 国会議員 メーデー 正月 台湾 海外・国際ニュース 台湾、国定休日を4日追加へ 立法院で可決 台北国定休日 4日追加で7連休に 2025年5月9日 18時19分 中央社フォーカス台湾 リンクをコピーする みんなの感想は? 写真拡大 (台北中央社)立法院院会(国会本会議)は9日、国定休日(国民の祝日)を新たに4日追加することを盛り込んだ「記念日・節日実施条例」案を可決した。総統の公布を経て施行される。同条例が施行されれば、今後の春節(旧正月)連休は最低でも7連休になる。現行の「記念日・節日実施弁法」は行政命令であるため、野党・民衆党立法院党団(国会議員団)や野党・国民党、無所属の一部議員が法律への引き上げを提案していた。 法案によれば、現行の国定休日に加え、新たに旧暦12月29日(または28日)の小晦日(こつごもり)、9月28日の孔子誕生記念日、10月25日の台湾光復(日本による統治の終結)・金門古寧頭戦役記念日、12月25日の行憲記念日(憲法施行記念日)が国定休日になる。また、これまでは労働者のみ休日となっていた5月1日のメーデー(労働節)を全面的な休日とする。春節期間の国定休日は現行では旧暦大みそか、旧暦1月1〜3日の4日間だったが、今後は小晦日も加わることで、土日を合わせて少なくとも7連休になる。(王承中/編集:名切千絵) リンクをコピーする みんなの感想は? 外部サイト 新ローマ教皇にプレボスト枢機卿 台湾と中国の違いを認識=駐バチカン大使 八田與一技師の逝去から83年 台南で慰霊祭 頼総統が貢献たたえる/台湾 頼総統を「ヒトラーと同じ」と批判 野党党首の発言にドイツ駐台機関などが反発/台湾