スポーツ専門のライブ配信サービス『DAZN(ダゾーン)』は6日、日本代表が臨む北中米W杯アジア最終予選のアウェー2連戦を無料配信することが決定したと発表した。

　対象試合は15日のインドネシア代表戦と19日の中国代表戦。無料開放されるのはチャット機能『FanZone』を駆使したライブ配信で、DAZN未加入のユーザーも登録不要で無料視聴できる。

　DAZNは今月のアウェー2連戦に向け、Xで「100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ」の企画を実施。「#代表みようぜ」を付けたリポストを含む投稿、いいねなどのアクションを「パス」と称し、累計100万回を超えた時点で無料配信を決定することになっていた。

　今回の無料配信決定を受け、Xの公式アカウント(@DAZN_JPN)で「『100万回パスをつないで みんなで#代表みようぜ』企画へのご参加、そして多くのパス(アクション)をありがとうございました」と感謝。「ただし、ここからが本番です!!! みなさま、日本代表がAFCアジア最終予選を突破できるように、DAZNを通じて全力で応援しましょう」と呼びかけた。