味の素AGF「ブレンディ カフェラトリー」スティックで期間限定イベント開催 「アンリ・シャルパンティエ」の焼き菓子も提供

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 味の素AGFは「ブレンディ カフェラトリー」スティック(以下、カフェラトリー)でイベントを開催し、「カフェラトリー」で掲げる”ほんのり幸せチャージ”のテーマを伝えていく。

 イベントは、「dotcom space Tokyo」(東京都渋谷区)で11月1日から5日まで開催される。

 メインターゲットは若年女性層。

 10月31日、先行お披露目会に登壇したコンシューマービジネス部スティックグループの伊賀梨穂子氏は「『カフェラトリー』をご存知で飲まれたことのない方や、全17種類あることをご存知でない方に向けて、イベントを通して『カフェラトリー』の魅力である選ぶ楽しさを感じていただきたい」と語る。

 イベントは、2023年の同時期に実施した内容に磨きをかけた。

左から味の素AGFの伊賀梨穂子氏、タレント・ブランドプロデューサーのpecoさん

 「昨年もSNSを中心に大きな反響をいただいたイベントを、よりパワーアップしワクワク感を高めた」と力を込める。

 好みや気分に関する診断チャートに回答すると「カフェラトリー」全17種から自分に合った1杯が提供される昨年の体験フローを踏襲し、今年は新たにスイーツペアリングの要素を加え、ドリンクとともに「アンリ・シャルパンティエ」の焼き菓子2種が提供される。

 「昨年は先着50人にクロワッサンを提供していたが、今年は『アンリ・シャルパンティエ』さまの焼き菓子を終日提供する。ドリンクとスイーツ2種の組み合わせは約1000通りあり、よりワクワクする内容になっている」と説明する。

 平日には、イベントのロゴが入ったオリジナルサブレもプレゼントされる。
 「公式LINE登録やSNS投稿で貰えるインセンティブも強化し、より“ほんのり幸せ”を感じられるイベントにしている」と胸を張る。

 イベント会場の奥には「カフェラトリー」のスティックを持ち帰ることができる小部屋を設け、自宅でも“ほんのり幸せチャージ”を体験できる流れを作った。

 イベントの先行お披露目会には、タレント・ブランドプロデューサーのpecoさんも登壇し会場を盛り上げた。期間中の目標来場者数は2000人以上とする。

幕が上がって提供される

 「カフェラトリー」ブランドは4-9月、販売店舗での販売個数が前年同期比12%増と好調。
 昨秋から展開している“ほんのり幸せチャージ”をテーマとするコミュニケーションが好調要因と伊賀氏はみている。

 「今秋から個包装にも“ほんのり幸せチャージ”がテーマのメッセージとイラストをデザインしており、こちらもSNSを中心に好評」と述べる。

 定番商品では「濃厚ミルクカフェラテ甘さなし」が一番人気。2023年から展開している「スイーツシリーズ」は、買い回り強化と新規獲得に寄与しているという。
 「スイーツシリーズの購入者は、買い回りの率が特に高く『カフェラトリー』を初めて知るきっかけにもなっているようだ」とみている。