橋下氏から怒涛批判の維新・馬場代表 辞任求める声「しかるべき時に判断。何でも辞めたらいいもんではない」 橋下氏には MBS番組
日本維新の会・馬場伸幸代表が31日放送のMBS夕方ニュース番組「よんチャンTV」のインタビューに答え、衆院選で大阪の全19選挙区で全勝するも、全国と合わせると議席を43から38に減らした結果について、「議席数が減ったということは負けと言えると思います。我々執行部の努力不足」と述べた。
代表辞任を求める声が出てきているとの指摘には「責任は十分感じていますから、しかるべき時にしかるべき判断をします」と述べた。
「なんでもいいから辞めたらいいというもんでは私はないと思います」と語った。
維新創設者の橋下徹弁護士が、馬場執行部に厳しい論調であることを聞かれると「橋下さんが生んだ政党が維新の会ですから。自分が生んだ子供に厳しくするのは当たり前だと思います」とした。
「おっしゃっていることは全て受け止めて、自分の中でそしゃくはしています」と語った。