訪日外国人、観光地TikTok撮影で炎上？文化の違いに思うこととは

YouTuberの華音氏が自身のチャンネルで「【直撃！】迷惑ダンス動画を見た外国人観光客の反応は？」と題し、外国人観光客が日本での観光地や電車内で撮影する行為が話題になっていることについて語った。華音氏は「日本って、人に迷惑をかけないことを第一とする文化がある」と述べ、自身も海外滞在経験から、文化の違いによる誤解があることを指摘し、「いいね稼ぎのために人に迷惑をかけること」の行為を批判した。

華音氏は、観光地での動画撮影を全面的に否定するわけではないとし「例えば、それが人の迷惑になっちゃってるよねとか、映りたくない人の中にはいるよね」と、他者への配慮を欠いた行動が問題視されていることを指摘した。一方で、「怖いけどこれって海外の人正直知りようがなかったり」と、文化背景の違いから来る理解不足にも言及。「そもそもの文化の違いで」他国では許容される行動が日本では問題視される点を説明した。

動画の中では日本に来ている外国人にもインタビューを実施。彼らの意見からも、日本の公共場での迷惑行為に対する意識の違いが浮き彫りになった。「外国人が全員それをしているわけではないですけど、全員の印象が悪くなるのでやめてほしい」という声があがった。

最後に華音氏は「文化の違いがあるから、理解し合うことが大事」と強調し、これからも多くの外国人が日本を訪れる中で、互いに理解し合うことの重要性を訴えた。