写真集「permanent girl」の発売記念イベントを行ったアンジュルム川村文乃

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アンジュルム川村文乃(25)が29日、ラスト写真集「permanent girl」(11月12日発売、オデッセー出版)の発売記念イベントを都内で行った。

11月の日本武道館コンサートでグループから卒業し、芸能活動を終了する。

ロケは、故郷の高知県を自らリクエスト。きれいな海をはじめ、豊かな自然、どこか懐かしさを感じるレトロな街並み、幼少期の思い出の詰まった場所などを巡り、自然体の美しさを披露。自身のアイドル人生を振り返るロングインタビューなども収録しており、川村の愛と感謝を込めた内容となっている。

「ラスト写真集なので、私がしたいことや撮りたい場所を詰め込んだ、すごい夢のような1冊になっています」。お気に入りの1枚は、柏島の海で撮った写真という。「浮輪に乗って海にぷかぷか浮かんでいる写真なんですけど、海の透明度がすごすぎて、底の石とか岩が見えてるんですよ。すごくきれいで写真としてすごくすてきな1枚だなと」。自己採点は「100点満点」とした。

ページの中には、メンバーからの手書きのメッセージもあったという。「私もさっき見てびっくりした」とし「今読んだら泣いちゃうのでまだ全部は読めてないですけど、帰ってゆっくり読みたいなと思います」。

土佐弁でのPRをリクエストされると「高知で撮影しちゅうき、高知の良さも存分に詰まっちゅうし、川村文乃のかわいいところやったりきれいなところやったりいろんなもんがぎゅーっと詰まっちゅうき、是非みなさんに愛していただける1冊になったらうれしい」。

ラスト写真集とあって、「応援してくださったすべての皆さんに届いたらうれしいなと思っています。皆さんにとっての“永遠の女の子”になれますように」とメッセージしていた。