ドジャース山本由伸が好投!ジャッジから空振り三振を奪う場面も MLBワールドシリーズ第2戦

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メジャーリーグのワールドシリーズ第2戦。
ロサンゼルス・ドジャースの先発マウンドを任された山本由伸投手(26)が好投をみせました。

スポーティーな紺色の装いで球場入りした山本投手。
メジャー1年目にして“夢舞台”の先発マウンドへと辿り着きました。

その立ち上がり、先頭バッターにフォアボールを与えるも、ア・リーグのホームラン王、ジャッジ選手(32)から空振り三振を奪うなど無失点で切り抜けました。

迎えた1回裏、大谷選手の第1打席はセンターフライでしたが、続く2回、ドジャースの5番・エドマン選手(29)が豪快な先制ホームランを放ちました。

その直後、援護をもらった山本選手でしたが、強打者・ソト選手(26)にライトスタンドへ運ばれ、すぐさま同点に追いつかれました。

しかし、きょうのドジャースは止まりませんでした。

3番・テオスカー・ヘルナンデス選手(32)が2ランホームランを放つと、続いて26日にもサヨナラアーチを放った4番・フリーマン選手(35)が2試合連続のホームラン。

3本のホームランでニューヨーク・ヤンキースを突き放しました。

先発の山本選手も尻上がりに調子を上げ、4回・5回と10球ずつで切り抜けると、6回には、またも主砲・ジャッジ選手と激突。

6回はわずか8球でしのぎ、3イニング連続で三者凡退におさえた山本選手をMLB公式Xも絶賛。
7回途中でマウンドを降りると、大谷選手からも笑顔でねぎらわれました。