北朝鮮兵にロシア軍部隊が戸惑い「どう扱えと」「中国人」 ウクライナが傍受

写真拡大

 ウクライナ国防省の情報総局は25日、ロシアの通信を傍受したとする音声を公開しました。

 音声の中にはロシア軍兵士が合流する北朝鮮の部隊を「K大隊」と呼び、「くそったれ中国人」と呼んでいる場面もありました。

ウクライナ国防省情報総局が公開した音声

「彼らをどう扱えばいいっていうんだ?武器や弾薬は誰が調達するんだ?」

 またロシア軍は、北朝鮮兵士30人につき通訳1人と上級将校3人をつける計画だということです。

 ウクライナのゼレンスキー大統領は27日にも北朝鮮軍がウクライナとの戦闘に参加する可能性があると明らかにしています。

(「グッド!モーニング」2024年10月27日放送分より)