石田純一 すみれから言われた言葉で父としての自覚「今思うと本当に申し訳なかった」

　俳優の石田純一（70）が26日、ABEMA NEWSチャンネル「ABEMA エンタメ」のインタビューに出演し、家族への思いを明かした。

　現在はプロゴルファーでタレントの妻・東尾理子、11歳の長男、8歳の長女、6歳次女との5人で暮らし。また、前々妻との間に俳優のいしだ壱成、前妻で22年に64歳で死去した松原千明さんのあいだに、モデルで歌手のすみれがいる。

　今は朝、長女、次女を毎日学校と幼稚園に送り届け、夕方からは23年から5月千葉県・船橋市の焼肉店「炭火焼肉ジュンチャン」に電車で通い、自ら店に立つ日々を過ごしているという。

　石田は、かつてすみれから「“パパ、ちゃんとお父さんやったことないんだから、今度はちゃんとやってね”って言われました。理子との家庭でちゃんとお父さんやってねっていう意味なんですけど」と明かした。

　また、「出直しはいつでもできるけど、やり直しはできないですね」とし松原さんとは不倫が原因で離婚したことについて「若気の至りで調子に乗ってしまって、妻とすみれを傷つけてしまったことは、凄く…今思うと本当に申し訳なかった」と語った。

　すみれからの言葉通り、父として過ごす石田は「可愛くてしょうがないので、どの子の代わりでも死ねる」と思いを吐露し、「今、一番楽しいかもしれないですね」と笑顔を見せていた。