来日5年目にして初のタイトルとなる首位打者に輝いた、DeNAのタイラー・オースティン内野手(33)。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの巨人戦でも、第2戦、第3戦と2試合連続本塁打でファンを沸かせた。

【写真】大胆なビキニ姿で抜群のプロポーションを披露するダナさん

 これまでケガの多さや3年契約で8.5億円とされる高額年俸がネックとなり、毎年のように“戦犯”とされてきた。そんな主砲がメディアに登場する際、決まって取り上げられるのが愛妻の存在だ。

「妻はモデルとしても活躍するステファニー・ダナさん。SNSのフォロワー数は、夫の約7万人に引けを取らない6.5万人です。とくに美腹筋を露わにした水着ショットが野球ファンから人気。本拠地の横浜スタジアムには、オースティンへの激励メッセージとともに、ダナさんのセクシー写真を貼った応援ボードを掲げるファンまで現れるほどです。オースティンだけでなくダナさんもこうしたボードを見つけると頭を下げるなど、ファンサービスもバッチリです」(球団関係者)


ラブラブ2ショット(ダナさんのSNSより)

「2人でいるときは毎日『愛している』と伝えて…」

 高校時代に野球選手とライバル校のマネージャーとして出会った2人。本塁打を打ちまくるオースティンの姿がダナさんの心のストライクゾーンにハマって交際に発展、18年に結婚した。オースティンはダナさんのSNS投稿にハートマークを付けて感想を綴るなど、愛妻家としても知られるように。

「彼のSNSには、結婚式の写真や、ダナさんをお姫様抱っこするラブラブショットも多い。過去のスポーツ紙のインタビューでも、毎日の電話は欠かさないことや、2人でいるときは毎日『愛している』と伝えていることなどを明かしていました」(同前)

「妻が来日すると遊びに行けない。飲みに行きたいのに……」

 妻への溢れる愛を隠そうとしないオースティンだが、じつは密かな悩みがあるようで……。

「ダナさんはモデルの仕事の都合もあり、日本と海外を行き来する生活を続けています。その反動か、来日中は夫の遠征先にもついてきて、四六時中一緒にいる。これにオースティンがすっかり辟易しているのです」(球団OB)

 オースティンは周囲に、

「妻が来日すると遊びに行けない。遠征先でも飲みに行きたいのに……」

 とコボしているという。

「そのため、ダナさんが日本を離れている間に羽を伸ばし、六本木などの歓楽街に出没している。イケメンのオースティンは女性にモテモテで歓楽街でも人気ですが、周囲は『奥さんに夜遊びがバレないか』とヒヤヒヤしています」(前出・球団OB)

 甘い球に手を出して良いのは打席の中だけ?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2024年10月31日号)