スポニチ

写真拡大

 プロ野球の第2次戦力外通告期間は5日目となった26日、ヤクルトが西舘昂汰投手(23)、育成の沼田翔平投手(24)の2選手に来季の契約を結ばないことを通達したと発表。両選手に対して、来季の育成選手契約を打診したことも、併せて発表した。

 また、巨人が育成の萩原哲捕手(26)に来季の契約を結ばないことを通知したと発表。菊地大稀投手(25)、中田歩夢内野手(20)、松井颯投手(24)、山田龍聖投手(24)を自由契約とすることも通知した。来季は育成で再契約となる見込み。

 ロッテは吉田凌投手(27)と来季の契約を更新しないと発表。吉田は現役続行を希望している。

 第2次戦力外通告期間は、CS全日程終了の翌日から日本シリーズ終了翌日までとなる。

 ここまで第1次通告期間と合わせ、12球団、計101選手が戦力外通告を受けた。

 この日までに発表された第2次戦力外通告期間に通知を受けた選手は以下の通り。(※は育成選手、△は育成での再契約方針。年齢は発表時点。随時更新あり)

 ▼セ・リーグ

 【巨人】(10月26日)※萩原哲捕手(26)

 【DeNA】(10月22日)石川達也投手(26)

 【ヤクルト】△西舘昂汰投手(23)、※△沼田翔平投手(24)

 ▼パ・リーグ

 【日本ハム】(10月22日)江越大賀外野手(31)、福田光輝内野手(26)、黒木優太投手(30)、△安西叶翔投手(19)

 【ロッテ】(10月26日)吉田凌投手(27)