AIをフル活用できる「AI PC」にマルチモードで使えるモデルが登場

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日本HP（ヒューレット・パッカード、東京都港区）は、ノートパソコン（PC）「OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」を2024年10月下旬以降に発売する。

フリーランサーおよびクリエイター向け

14.0型2.8K（2880×1800ドット）有機ELディスプレイが360度回転し、ラップトップやスタンド、タブレットなど複数のモードで使えるコンバーチブル型。フリーランサーおよびクリエイター向けに設計したという。ペン操作にも対応する。

専用AI（人工知能）エンジンを備えたインテル「Core Ultra」プロセッサー（シリーズ2）を搭載した「AI PC」。AI対応の動画および写真編集と、無制限のコンテンツ作成が可能になる。

独自のセキュリティチップと自己修復PCコアにより、データをサイバー脅威から保護して安全に保つ。

標準モデルの主な仕様は、OSは「Windows 11 Home」をプレインストールする。メモリーは16GB、内蔵ストレージは1TB SSD（ソリッド・ステート・ドライブ）。

カラーはイクリプスグレー。

価格は24万9700円〜（税込）。

このほか、クアルコム「Snapdragon X Plus X1P-42-100」プロセッサー搭載のローエンドモデル「OmniBook X 14 AI PC スターターモデル」を同時発売する。カラーはグレイシャーシルバー。

価格は19万8000円〜（同）。