米大統領選 激戦のノースカロライナ州で期日前投票始まる
11月のアメリカ大統領選挙に向けた期日前投票が17日、激戦州の1つ、ノースカロライナ州で始まりました。ハリケーンで大きな被害が出ていることから、選挙に影響を与える可能性が指摘されています。
アメリカ大統領選の激戦州・ノースカロライナ州は、先月のハリケーン「へリーン」により、大きな被害が出ていて、依然として、電気や水道が復旧していない地域があります。こうした中、期日前投票が17日始まり、被災地域では予定されていた80か所の投票所のうち76か所で投票が行われました。
有権者
「投票について考えることすら難しい人もいる。家の全てや家族を失った人もいるから」