ポストシーズン3本目の本塁打を放った、ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

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ドジャースの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地シティフィールドでのメッツ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席にポストシーズン3本目の本塁打を放った。

■豪快アーチで先制点

前日の試合は、4打数1安打3打点1四球。ダメ押し本塁打で勝利に貢献した大谷。この日は初回から2試合連続の一打で打線をけん引、敵地ブーイングを吹き飛ばす特大アーチを記録した。
初回の第1打席。無死走者なしで大谷は、相手先発ホセ・キンタナ投手の2球目シンカーを捉えると、打球は速度117.8マイル(約189.5キロ)で右翼スタンドへ。貴重な先制点となるポストシーズン3号アーチを放った。
米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は、自身のXに「ショウヘイ・オオタニのポストシーズン最後の2打席は、ソロ(422フィート、117.8マイル)と3ラン(410フィート、115.9マイル)。彼は止められない」と投稿。本格的に打ち始めた主砲のパフォーマンスを称賛した。
ここまで大谷は、1打数1安打1打点。試合は1回が終わり、1-1の同点となっている。