マミーブーツ型の寝袋からベンチコート型へと変身する「ZUBORA BENCH COAT SCHLAF」を試してみた
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
寒い冬のキャンプでは、朝起きてコーヒーを淹れるのも勇気が要るものです。
もし暖かな寝袋着用のまま動けたら、アウトドアライフはもっと快適になるんじゃないでしょうか。machi-yaでプロジェクトを展開する「ZUBORA BENCH COAT SCHLAF」なら、マミーブーツ型の寝袋からベンチコート型へと変身。
暖かさと機動性を両立します。前代未聞の着る寝袋をお借りし、その魅力を確かめてみました。
人工羽毛「AIR FLAKE®」が高い保温性を発揮
状況に応じて姿を変える新発想の寝袋。それが「ZUBORA BENCH COAT SCHLAF」です。
製品名に反して、超がつくほど真面目に快適さを追求して出来上がったこちらのプロダクト。
機能性に関しては羽毛を超えるとの人工羽毛「AIR FLAKE®」が中綿に採用されていて、抜群の保温性を発揮しつつも、匂いやホコリの発生は抑えられます。
このAIR FLAKE®は再生ポリエステル100％から成り、地球にもやさしいんです。活用するだけで環境にいいことをしている気になり、身体だけじゃなく心までホッと暖まります。
アジャスターを留めるとベンチコートに
内側左右にあるアジャスターをカチッと留めるだけで、足元部分がベンチコート型に変身します。これなら寝袋を着たまま動き出せて、キャンプ場での朝食の準備が苦も無くはじめられそうです。
ちなみに裾の長さ調整も簡単なので、家族で共有してもいいんじゃないでしょうか。
実際に着用してみると、とても軽くて動きやすい。もちろん暖かさも抜群なので、寒いシーズンには部屋着として活用して暖房費を節約する手もあります。
両手が使えるから快適
開発者による実験では、-20°の冷凍庫で1時間過ごしてもマミーブーツ型寝袋の内側は28°をキープしていたとのことで、極寒の環境でも心地よく眠れそう。
それほど寒くないシーズンには、温度調整のために両手を寝袋内に引っ込めず、出しっぱなしにしてもOK。このほうが解放感もあって、寝袋特有の窮屈さが軽減されます。
汗をかいても家庭用洗濯機で洗えるので安心して使えそう。普段から活用できる防災アイテムとして、「ZUBORA BENCH COAT SCHLAF」を備えておいてはいかがでしょう。
「ZUBORA BENCH COAT SCHLAF」についての、ご紹介しきれなかった魅力はまだまだあります。ベンチコート型に変身する寝袋が気になる方、ぜひ一度以下のWebページを覗いてみてください。
＞＞家族みんなで、ず〜っと【ズボラ】これ1枚で何でもできるZUBORAベンチコート！
Photo: 山田洋路
Source: machi-ya
