DeNA・筒香嘉智 (C)Kyodo News

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CSファイナルステージ第1戦

● 巨人 0 − 2 DeNA ○

<10月16日 東京ドーム>

 16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第1戦 巨人−DeNA』で解説を務めた野村弘樹氏が、初戦を制したDeNAについて言及した。

 3位・DeNAは、2位・阪神とのCSファーストステージを連勝で勝ち抜くと、巨人とのファイナルステージ初戦も4回に佐野恵太の一発で先制。7回には筒香嘉智の適時打で追加点を奪うと、投手陣は先発・ケイが6回無失点に抑え、7回からは山粼康晃、坂本裕哉、堀岡隼人、伊勢大夢のリレーで逃げ切った。これでDeNAはCSファーストステージから3連勝とした。

 野村弘樹氏は「勝ち方としてはファーストステージからものすごく良いんですよ。打ち勝つときは打ち勝つ、抑えるところは抑える。点を取られてはいけないところで抑えることができている。欲しいところで点を取っている。投打が非常に噛み合っていますよね。ファーストステージからファイナルの初戦もそうなんですけど、3連勝ときていますけど、非常に良い形で来ていますよ」と戦いぶりを評価した。

 さらに野村氏は、「この形で逃げきれたのは大きいと思うんですよ。そう言ったことも含めて、ベンチワーク、伝えることもそうですし、勝ち方としては非常に良い」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)