S・ランスで4戦連発中! “絶好調”中村敬斗が勝ち点1獲得の立役者に「次は必ず勝ちたい」

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 日本代表は15日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第4節でオーストラリア代表と対戦し、1対1で引き分けた。

 痛恨のオウンゴールでオーストラリアに先制を許す厳しい展開となった中、70分に中村敬斗がピッチへ。所属するスタッド・ランスでは4試合連続ゴール中と絶好調の中村は、投入から6分後の76分に得意のドリブルで左サイドを切り裂きオウンゴールを誘発。勝ち点1獲得の立役者となった。「負けている展開で入ったので、とにかく仕掛けることやフィニッシュで終わることを意識して入りました」と中村。森保監督からは「得点を取って逆転してこい」と声をかけられたことを明かした。

 日本のアジア最終予選開幕からの連勝は3でストップ。それでも勝ち点1を上積みし、首位に立っている。中村は「今日は引き分けてしまいましたけど、ポジティブな引き分けだと思うので、次は必ず勝ちたい」と意気込んだ。次戦は11月15日(金)21時〜、アウェイでインドネシア代表と対戦する。


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