契約終了の平石洋介ヘッドコーチ兼打撃戦略コーチ(画像:時事)

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プロ野球・西武は10日、平石洋介ヘッドコーチ兼打撃戦略コーチ、嶋重宣打撃コーチ、高山久打撃コーチ、阿部真宏内野守備・走塁コーチ、荒川雄太三軍バッテリーコーチ、長田秀一郎ファーム投手コーチとコーチ契約を終了したことを発表しました。

今季の西武は10勝投手が2人(今井達也投手、武内夏暉投手)いるなど、チーム防御率3.02と健闘しましたが、チーム打率は12球団ワーストの.212と沈黙。

球団ワーストの91敗(49勝)を喫し、2021年以来のパ・リーグ最下位となりました。

平石ヘッドコーチは自身のSNSで「昨日の最終戦をもちましてライオンズを退団させて頂きました。3年間でしたが、選手やスタッフには思い入れがある分、寂しさも強いですが!そしてライオンズファンの皆さんにも感謝です。それに結果で応える事ができず本当に申し訳ありません。3年間ありがとうございました」とコメントしています。

すでに西口文也ファーム監督を一軍監督へ昇進したことを発表している西武ですが、チーム再建に向けて誰がコーチになるのか注目です。