服部幸応氏(2017年10月撮影)

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料理研究家、料理評論家で服部栄養専門学校校長の服部幸應(はっとり・ゆきお)さんが死去したことが5日、分かった、78歳だった。4日に理事長も務める東京都渋谷区の同専門学校で倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。病死とみられる。

服部さんは、1日に大相撲の元大関の栃ノ心剛史氏(36)がX(旧ツイッター)に投稿した写真で、妹の料理研究家・津貴子(つきこ)氏を伴い、元気な姿を見せていた。栃ノ心氏は「服部学園の服部幸應理事長と津貴子先生、服部学園の先生方とお会いしました。ジョージアの食文化やワインについてお話させて頂きました」とつづっていた。

栃ノ心氏の投稿から4日後の服部さんの急逝に、X上では『数日前までは、こんなにお元気だったのに」などと、驚きやショックの声が相次いでいる。