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東京都の小池知事は都が実施している第2子以降の保育料の無償化を第1子にも拡大する方針を明らかにしました。

小池都知事は25日におこなわれた東京都議会の代表質問で、現在、都が実施している第2子以降の保育料の無償化について、第1子にも拡大する考えを明らかにしました。

都は、現在、0歳から2歳の第2子以降について所得制限を設けず、無償としています。

今後、区市町村などと連携しながら具体的に検討していくとしていて、小池知事は少子化対策について一刻の猶予もないとして「この手を緩めることなく取り組みを加速していくことが必要」と述べました。

都の担当者によりますと開始時期は今後、検討していくということです。

保育料無償化の対象拡大は7月の都知事選挙で小池知事が公約に掲げていました。