大谷翔平より世界的に有名な日本人女子レスラーがドジャースの試合を現地観戦。ドジャースタジアムに降臨したスーパースターに反響が相次いだ。

【画像】ド軍本拠地に降臨した日本人女子スーパースター（複数カット）

　全世界にファンが10億人と言われるWWEの女子スーパースターであるイヨ・スカイが自身のInstagramを更新。日本時間25日に開催されたドジャース対パドレスを観戦した模様を投稿し、ファンからさまざまな反応が寄せられている。

　ドジャースのキャップと侍ジャパンのユニフォームを着用したイヨは、野球観戦を楽しんだ様子を絵文字で伝えており、球場グルメや、大谷翔平＆山本由伸選手などの登場している球団ヴィジュアルなどの画像も同時に投稿した。

　このところイヨはWWEでもブーイングを浴びる反則三昧のヒールポジションから、試合内容のパフォーマンスの高さで観客を盛り上げるベビーポジションに移行。ファン人気が再燃中。コメント欄にも「俺の推しレスラーと推しチームの共演」「イヨ最高だ」「大谷を見に来たの？」「ファーストピッチ（始球式）をやってほしい」などさまざまな反響が寄せられている。

　イヨは、WWEスーパースター数人と始球式に参加した際にエンゼルス時代の大谷選手と対面したこともある。今回は所属するWWE「RAW」がカリフォルニア州オンタリオで大会を行った直後ということもあり、地の利を活かしてドジャース対パドレスのナショナル・リーグ西地区の天王山決戦の観戦が実現したようだ。

　なお試合はジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でエンタイトルツーベースを放ち、今季95本目の長打をマーク。ドジャース球団記録を更新したものの、試合は終始パドレスペース。ドジャースは地区優勝をかけた天王山3連戦の初戦、9回に1点を返してさらに無死一、二塁のサヨナラのチャンスを作るも9番ロハスがよもやのトリプルプレーを喫して劇的な敗戦。大谷の直前で試合が終了したことを受け「ドジャースが負けたのは最悪だ」といったファンの複雑な心境も寄せられた。

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