EXILE TAKAHIRO、メモリアルな日本武道館2DAYS開催 新曲リリース&クリスマスライブも発表
【モデルプレス=2024/09/22】EXILE TAKAHIROが9月22日、東京・日本武道館で「EXILE TAKAHIRO 武道館 LIVE 2024 “GLORY“ 〜Happiness〜」を開催した。
鈴木愛理・TAKAHIROらのあざといポーズ
日本武道館はTAKAHIROがEXILE に加入した2006年9月22日に EXILE 新ボーカリストオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION」の最終決戦が行われた場所であり、この日は、EXILE加入から18年後の同日に同会場で開催されるソロライブというメモリアルな公演だ。初日となった前日は“Dream"、そしてこの日のテーマは"Happiness”。TAKAHIROの音楽愛が詰まった選曲はもちろん、アンコールではGLAYのHISASHIらと結成したロックバンドACE OF SPADESのメンバーもサプライズで登場するなど、スペシャルな第二夜となった。
1曲目は「EVOLUTION」。シルエットで浮かび上がったTAKAHIROは両手を広げ、一瞬の笑みを浮かべて歌い出す。EXILEに加入後初のアルバム「EXILE EVOLUTION」の表題曲ということで、自身のキャリアの原点、そこからの進化を思わせる粋なオープニングだ。「Irish Blue」では「最高の思い出を作っていこうぜ!」と客席を見渡し、曲の後半では9000人のオーディエンスと声を合わせる。ヘヴィなイントロからスタートする「FULL THROTTLE」では、バンドメンバーもステージ前方でプレイしながら笑顔を見せていた。「命の限り楽しんでやれ」と歌詞にあるが、メンバーを信頼し、ファンを信頼し、誰よりも音楽を楽しんでいるTAKAHIROの解放的な表情が印象的だった。
最初のMCでは「昨日はペース配分せずにかっ飛ばしてしまいましたが、今日もかっ飛ばしていきたいと思います。昨年に続き、この武道館のステージに立つことができたのは皆さんのおかげ。しかも2DAYS、満員御礼です。最高です」と感謝。また、前日は"Dream"をテーマに夢を追いかける日々で感じた思いなどを歌に託したことを伝え、「今日は“Happiness"。皆さんからいただいたたくさんの幸せな日々、そこから感じたことをふんだんに、自分で言うのもなんですが(笑)、神セトリでお届けしたいと思います!」と胸を張った。
"Happiness"をフィーチャーした次のゾーンは、「Dream Catcher」からスタート。懐かしい「Giver」、見事なアカペラを響かせた「Each Other’s Way」、かなり久しぶりに披露された「Yell」などをメドレーで披露した。
次のMCでは、2年連続でこのステージに立てた喜びと感謝を伝えたTAKAHIRO。「日本武道館は個人的に神聖な場所だと思っているから、生まれ変わったつもりで挑もうと、成人して初めて禁酒してました!2週間(笑)!」と笑いを取り、「皆さんのために、美味しい生ビールのために(笑)、今日は全てを出し切ります!」と最高の笑顔で語っていた。
中盤のゾーンはしっとりと、「A leaf〜螺旋状のサヨナラ〜」から。この曲がライブで披露されるのはこの2日間が初ということだったが、「O’ver」、「fallin’」など、TAKAHIRO自身も思い入れが深いというEXILEナンバーが続く。MCでも「届けたい曲が多くて、セットリストを考えているとライブの終わりが見えないくらいだった。いまだにEXILEファンの1人として、僕も歌いながら、浸りながら、これからも皆さんと共感していけたらと思ってる」と語られていたが、そこから「Eternal」が曲紹介されると、会場は感動的な歓声に包まれた。
ライブ後半は、EXILE第二章として初のシングル「Everything」、第三章の「Someday」、第四章の「NEW HORIZON」と、それぞれのスタートを切ったメモリアルなナンバーを披露し、心をひとつにサビの大合唱を楽しむソロ曲「Fly Away」へと続いた。TAKAHIRO自身がとても大切にしているという「運命のヒト」を心を込めて届け、「Choo choo TRAIN」で会場のテンションはマックスに。その勢いを乗せた「YOU are ROCK STAR」でさらに盛り上げ、「EXPLORE」、そして最新曲「DESTINY」とハードなナンバーで飛ばしていく。
この新曲は昨年の武道館ライブで「GLORIA」を歌唱する際、バンドメンバーだけでオリジナルの序章曲を演奏してもらおうと作った曲のコード進行が気に入り、「いつか楽曲として仕上げよう」と目論んでいたものらしく、TAKAHIROは「点が線となって、皆さんに届けられることをとても嬉しく思う」とコメントを寄せていた。
本編ラストは、「またこのステージに戻って来られること、また皆さんに会えることを心に願いながら」と語って披露された「ON THE WAY〜愛の光〜」。会場の隅々までを見渡しながら「これからも初心を忘れずに、1人1人の心に届く歌を一生懸命届けていきたい」と語っていた。
この日のアンコールでは、2005年のコラボ「GLAY×EXILE」をきっかけに、2012年に結成されたロックバンドACE OF SPADESがスペシャルサプライズで登場。GLAYのHISASHI(G)、AJICO/LOSALIOSなどで活躍するTOKIE(Ba)、THE MAD CAPSULE MARKETS/GASTANKのMOTOKATSU MIYAGAMI(Dr)とともに、TAKAHIROはハードでヘヴィなボーカルを響かせる。5年ぶりのライブということで、HISASHIは「ACE OF SPADESは楽しいね。音楽というより衝突音だけど(笑)」と笑顔を見せ、TAKAHIROと今後のライブ、ツアーへの意気込みも語っていた。
新曲「DESTINY」のリリースをアナウンスする映像に続き、12月24日に東京ガーデンシアターでクリスマスライブ「EXILE TAKAHIRO CHRISTMAS LIVE 2024 “Winter Song”〜Love〜」を開催することも発表。歓声に迎えられたTAKAHIROは<無性の愛で繋ぐ 僕のこの手 離さないで>と歌う「Unconditional」を届け、自身の聖地・日本武道館でのライブを終えた。(modelpress編集部)
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鈴木愛理・TAKAHIROらのあざといポーズ
◆TAKAHIRO、メモリアルな日本武道館公演開催
日本武道館はTAKAHIROがEXILE に加入した2006年9月22日に EXILE 新ボーカリストオーディション「VOCAL BATTLE AUDITION」の最終決戦が行われた場所であり、この日は、EXILE加入から18年後の同日に同会場で開催されるソロライブというメモリアルな公演だ。初日となった前日は“Dream"、そしてこの日のテーマは"Happiness”。TAKAHIROの音楽愛が詰まった選曲はもちろん、アンコールではGLAYのHISASHIらと結成したロックバンドACE OF SPADESのメンバーもサプライズで登場するなど、スペシャルな第二夜となった。
◆TAKAHIRO、ファンへ感謝「皆さんのおかげ」
最初のMCでは「昨日はペース配分せずにかっ飛ばしてしまいましたが、今日もかっ飛ばしていきたいと思います。昨年に続き、この武道館のステージに立つことができたのは皆さんのおかげ。しかも2DAYS、満員御礼です。最高です」と感謝。また、前日は"Dream"をテーマに夢を追いかける日々で感じた思いなどを歌に託したことを伝え、「今日は“Happiness"。皆さんからいただいたたくさんの幸せな日々、そこから感じたことをふんだんに、自分で言うのもなんですが(笑)、神セトリでお届けしたいと思います!」と胸を張った。
"Happiness"をフィーチャーした次のゾーンは、「Dream Catcher」からスタート。懐かしい「Giver」、見事なアカペラを響かせた「Each Other’s Way」、かなり久しぶりに披露された「Yell」などをメドレーで披露した。
次のMCでは、2年連続でこのステージに立てた喜びと感謝を伝えたTAKAHIRO。「日本武道館は個人的に神聖な場所だと思っているから、生まれ変わったつもりで挑もうと、成人して初めて禁酒してました!2週間(笑)!」と笑いを取り、「皆さんのために、美味しい生ビールのために(笑)、今日は全てを出し切ります!」と最高の笑顔で語っていた。
◆TAKAHIRO、思い入れ深いEXILEナンバー多数披露
中盤のゾーンはしっとりと、「A leaf〜螺旋状のサヨナラ〜」から。この曲がライブで披露されるのはこの2日間が初ということだったが、「O’ver」、「fallin’」など、TAKAHIRO自身も思い入れが深いというEXILEナンバーが続く。MCでも「届けたい曲が多くて、セットリストを考えているとライブの終わりが見えないくらいだった。いまだにEXILEファンの1人として、僕も歌いながら、浸りながら、これからも皆さんと共感していけたらと思ってる」と語られていたが、そこから「Eternal」が曲紹介されると、会場は感動的な歓声に包まれた。
ライブ後半は、EXILE第二章として初のシングル「Everything」、第三章の「Someday」、第四章の「NEW HORIZON」と、それぞれのスタートを切ったメモリアルなナンバーを披露し、心をひとつにサビの大合唱を楽しむソロ曲「Fly Away」へと続いた。TAKAHIRO自身がとても大切にしているという「運命のヒト」を心を込めて届け、「Choo choo TRAIN」で会場のテンションはマックスに。その勢いを乗せた「YOU are ROCK STAR」でさらに盛り上げ、「EXPLORE」、そして最新曲「DESTINY」とハードなナンバーで飛ばしていく。
この新曲は昨年の武道館ライブで「GLORIA」を歌唱する際、バンドメンバーだけでオリジナルの序章曲を演奏してもらおうと作った曲のコード進行が気に入り、「いつか楽曲として仕上げよう」と目論んでいたものらしく、TAKAHIROは「点が線となって、皆さんに届けられることをとても嬉しく思う」とコメントを寄せていた。
本編ラストは、「またこのステージに戻って来られること、また皆さんに会えることを心に願いながら」と語って披露された「ON THE WAY〜愛の光〜」。会場の隅々までを見渡しながら「これからも初心を忘れずに、1人1人の心に届く歌を一生懸命届けていきたい」と語っていた。
◆アンコールではサプライズゲスト登場 クリスマスライブも発表
この日のアンコールでは、2005年のコラボ「GLAY×EXILE」をきっかけに、2012年に結成されたロックバンドACE OF SPADESがスペシャルサプライズで登場。GLAYのHISASHI(G)、AJICO/LOSALIOSなどで活躍するTOKIE(Ba)、THE MAD CAPSULE MARKETS/GASTANKのMOTOKATSU MIYAGAMI(Dr)とともに、TAKAHIROはハードでヘヴィなボーカルを響かせる。5年ぶりのライブということで、HISASHIは「ACE OF SPADESは楽しいね。音楽というより衝突音だけど(笑)」と笑顔を見せ、TAKAHIROと今後のライブ、ツアーへの意気込みも語っていた。
新曲「DESTINY」のリリースをアナウンスする映像に続き、12月24日に東京ガーデンシアターでクリスマスライブ「EXILE TAKAHIRO CHRISTMAS LIVE 2024 “Winter Song”〜Love〜」を開催することも発表。歓声に迎えられたTAKAHIROは<無性の愛で繋ぐ 僕のこの手 離さないで>と歌う「Unconditional」を届け、自身の聖地・日本武道館でのライブを終えた。(modelpress編集部)
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