3連勝中の15位京都、MF武田将平が右ひざ内側半月板損傷で全治約3〜4ヶ月…手術はすでに実施済み

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 京都サンガF.C.は20日、MF武田将平の負傷内容をクラブ公式サイト上で発表した。

 京都のクラブ公式サイトによると、武田は4日の練習中に負傷。京都市内の病院で検査を受け、右ひざ内側半月板損傷と診断された。なお、12日には手術が実施されており、全治は約3〜4ヶ月かかる見込みだ。

 1994年4月4日生まれの武田は、現在30歳。流通経済大学付属柏高等学校、神奈川大学を経て、2017シーズンからファジアーノ岡山へと加入した。以降はヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍(2020シーズン)を経験し、2021シーズンからは完全移籍で京都に加入。今季は明治安田J1リーグで12試合に出場している。

 現在、京都はリーグ戦3連勝中。直近5試合でわずか1敗とシーズン終盤にきて調子を上げており、J2降格圏に沈んでいたところから15位まで順位を押し上げている。