「こんなバカなことをするのか?」ド軍リリーフ左腕が弱さと苛立ちで“衝撃”の愚行「彼が後悔していることは知っている」
救援左腕のアンソニー・バンダが衝撃の愚行を犯した(C)Getty Images
ドジャースのリリーフ陣の一角を担う左腕が現地時間9月10日(日本時間11日)、衝撃の理由で負傷者リスト(IL)に入ったことが明かされた。
救援左腕のアンソニー・バンダが左手を骨折。米スポーツ専門メディア「The Athletic」のファビアン・アルダヤ記者は自身のXで、デーブ・ロバーツ監督のコメントを紹介。バンダが骨折した理由について「昨夜の試合後、彼はイライラして『硬い物』を左手で殴った」と伝えている。
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さらに「試合後、バンダの手は巻かれていた。ロバーツ監督は復帰の目処について明言しなかった」と続けた。
バンダは今季46試合に登板して2勝2敗2セーブ、防御率3.23の成績を残していた。前日のカブス戦では6回から2番手として1イニングを投げ、3安打2失点という内容だった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者も同じく自身のXで、指揮官のコメントを掲載。それによると、バンダが硬い物を殴ったことについて「弱さと苛立ちの瞬間」に起きたことだと説明し、「彼が後悔していることは知っている」と話したという。
この報道にファンからは「信じられない」「この男は本当に愚かだ」「ポストシーズンが1か月先にあるのに、こんなバカなことをするのか?」と、呆れる声が寄せられていた。
投手にとって大事な利き手を自ら傷つけてしまうという“愚行”を犯したバンダ。ただでさえ投手陣が苦しい状況の中で、ロバーツ監督にとっては頭が痛いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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