広島で『第九ひろしま』開催、ゲストは角野隼斗、「ラプソディー・イン・ブルー」ではピアノを弾きながらの指揮も予定

12月15日（日）に広島サンプラザホールにて『第九ひろしま 2024』が開催され、スペシャルゲストとしてピアニストの角野隼斗が出演する。

当日は広島交響楽団の演奏で、指揮は神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽監督でトウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア音楽監督の沼尻竜典が務める。一般募集した第九ひろしま2024合唱団がドイツ語で「第九」を歌い上げ、船越亜弥（ソプラノ）、山際きみ佳（アルト）、濱松孝行（テノール）、友清崇（バリトン）の4名のソリストが華を添える。

プログラムは2部で構成。第1部は角野が、G.ガーシュウィン 「ラプソディー・イン・ブルー」をオーケストラの指揮もしながらピアノを演奏する。また角野と沼尻竜典による連弾も予定され、第2部にベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」が披露される。

チケットは9月7日（土）からイープラスにて販売開始。