ソフトバンクが連敗ストップ 初回にわずか4球で先制許すも逆転勝ち 日本ハムが敗れマジック2減の「17」
◆ロッテ1―4ソフトバンク(31日、ZOZOマリン)
ソフトバンクが、逆転勝ちで連敗をストップした。
先発のスチュワートは初回、先頭の藤原に初球を右翼線への二塁打とされると、続く藤岡には3球目の真っすぐを右中間に運ばれ、わずか4球で先制点を許した。
打線は1点を追う2回に近藤健介がフルカウントからメルセデスの真っすぐを左翼席まで運ぶ18号ソロを放ち同点に追いついた。
同点の6回には2死二、三塁から石塚綜一郎が、遊撃手と左翼手の間にポトリと落ちるラッキーな2点適時打を放ち勝ち越しに成功すると、2点リードの7回には今宮健太が4号ソロを放ち3点差とした。
スチュワートが7回1失点と好投すると、8回以降は救援陣がリードを守り逆転勝ちで連敗ストップ。2位日本ハムが西武に敗戦したことで、優勝マジックは一気に2つ減り「17」となった。