レクサスの新型「“和製”スーパーカー」公開に反響多数! 「最高」「二度見する」MT×4WD搭載もある”LFA2“こと「エレクトリファイドスポーツ」尼に登場
レクサス新型「エレクトリファイドスポーツ」に「最高」の声
レクサスのインドネシア法人は、インドネシア国際オートショーで、レクサス「Electrified Sport Concept(エレクトリファイドスポーツ)」の実車を展示しました。
同車に対しSNSなどでは様々な反響が集まっているようです。展示されたクルマの概要と合わせて紹介します。
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エレクトリファイドスポーツは、レクサスが開発している、BEV(バッテリーEV)の次世代スーパースポーツカー。
2021年12月に日本で世界初公開され、その後世界を巡業し、今回インドネシアで展示されたようです。
レクサスが過去に500台限定で発売したスーパースポーツモデル「LFA」の後継モデルともいわれており、「LFA2」の仮称で呼ばれることもあります。
エクステリアは、極端に長いロングノーズの美しいスタイルが特徴的で、最近のレクサス車に見られる「スピンドルボディ」を採用。
インテリアは、ハンドルと前輪の機械的な接続をなくした「ステアバイワイヤシステム」として、異形ステアリングの「ワンモーショングリップ」を採用しているのが特徴です。
駆動方式は4輪駆動制御技術の「DIRECT4(DIRECT4 Wheel Drive Force Control)」を搭載。
詳細なスペックは未だ明らかになっていませんが、0-96km/h加速のタイムは2秒台前半、1回の充電での航続距離は約692kmとなる想定です。
このような特徴を持つエレクトリファイドスポーツには、さまざまな反響が集まっています。
まず多く見られるのが、「走ってたら二度見するかも」「デザイン最高、鼻が長いスポーツカーかっこいい」という、デザインに関する声。
街中では間違いなく目を引くデザインで、展示車の写真を見ただけでも刺さる人には刺さっているようです。
次に見られたのが、「スピンドルグリルをなくしたから好き」「ヘッドライトにレクサスのアイデンティティを感じる」という、ややコアな意見。
スピンドルグリルは長年レクサス車の特徴でしたが、スピンドルボディに方針変更したことで、新規のファンを取り込みつつ、レクサスらしさも失わない進化に成功していることがわかります。
インドネシアで展示されたのは2024年7月18日〜28日で、市販化については未だ詳細は出ていません。今後の続報に期待です。