春季キャンプの時のロッテ・寺地隆成[撮影=岩下雄太]

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◆ 7月度受賞選手を発表!

 日本野球機構(NPB)は9日、イースタン、ウエスタン両リーグが制定する『スカパー!ファーム月間MVP賞』の7月度受賞選手を発表。イースタン・リーグはロッテ・寺地隆成、ウエスタン・リーグは広島・林晃汰がそれぞれ受賞した。

 ドラフト5位ルーキーの寺地は6月で16試合に出場し、21安打(リーグ1位)、6二塁打(同2位)、打率.356(同4位)の好成績でチームをけん引。出場16試合のうち12試合で安打(うち7試合で複数安打)を放つなど、持ち前の打棒を発揮。

 林は7月14試合に出場し、リーグトップの打率.375、出塁率.455、リーグトップタイの7打点をマーク。出場14試合のうち11試合で安打(うち6試合で複数安打)を記録し、月間で3本の殊勲打を放つなど、勝負強さも発揮した。

 受賞選手には両リーグから記念品、スカパーJSAT株式会社からは賞金が贈られる。

◆ 2024年・ファーム月間MVPまとめ

▼ イースタン・リーグ

<3・4月度>

古謝樹(楽天)

<5月度>

井上絢登(DeNA)

<6月度>

知念大成(オイシックス新潟)

<7月度>

寺地隆成(ロッテ)

▼ ウエスタン・リーグ

<3・4月度>

佐藤啓介(広島)

<5月度>

前田純(ソフトバンク)

<6月度>

正木智也(ソフトバンク)

<7月度>

林晃汰(広島)