ヒカル

 夏も本番を迎え、観光シーズンといえば沖縄県の話題が出てくるだろう。

 日本屈指のリゾート地のなかでも、注目を集めているのは人気YouTuberのヒカルが宮古島に10億円で購入したという「HOTEL385」だ。

 値段だけでなく、ヒカルの経営手腕にも注目が集まるなか、実施したのは「YouTuberのヒカル」を前面に押し出すのではなく、部屋のマットレスを入れ替えるなど顧客満足度を意識した施策。

 初のシーズン到来となる今夏に懸ける想いは強いようで、クレジットカードとのコラボレーションで、50組100名にホテルの宿泊券をプレゼントする企画も始まった。

 このように、ホテル経営に力を入れているヒカルは、自然と宮古島にいる時間も多くなっており、地元の“夜の街”にも顔を出しているという。

 7月5日にYouTubeチャンネル「SOUMEI JAPAN」が公開した、ヒカルとのコラボ動画は、宮古島キャバクラで撮影されていた。

「この企画では、ヒカルら出演陣の5人とキャバクラ嬢の5人が一人ずつ会話をしていき、『一番よかった人』と『一番嫌だった人』を嬢が選ぶというものになっています。

 この企画のなかでヒカルさんはかなり人気。嬢2人から『一番良かった人』に選ばれ、『一番嫌だった人』は0票と圧倒的な強さを見せつけました。

『喋ってくれなさそうなのに喋ってくれたギャップがよかった』『話をよく聞いてくれた』と、動画で嬢が選んだ理由についても語っていますね」(スポーツ紙記者)

 だが、その評価に“待った”の声があるそうで――。

 先述の動画が公開されたのと同時期の7月8日夜、ヒカルは、ホストクラブグループ「NEW GENERATION GROUP」代表の桑田龍征氏ら知人8名ほどと宮古島にあるキャバクラを訪れたという。

 そこでのヒカルの様子をキャバ嬢はこう明かす。

「ヒカルさんは全然お酒を飲まなくて、キャバ嬢のコたちと会話もほとんどしません。飲みの席はシラけることがほとんどで、何のために飲みに来ているのか正直わかりませんでした。

 有名だからと言って、誰もヒカルさんの席につきたがらないんですよ。彼はテーブルの端っこで、ずっとスマホを横に向けてゲームをやってますし……『TPO』の意識とかないのかな〜って思いましたね」

 最近、女優の内田理央との交際が報じられたヒカル。“本命彼女”を裏切らないためなのかも。