日本製鉄のCMシリーズ「世界は鉄でできている。」第2弾が公開!川口春奈らに加え友近も登場
川口春奈さん、木戸大聖さん、子役の阿部久令亜さんが出演する日本製鉄株式会社のCM シリーズ「世界は鉄でできている。」の第2弾が公開。
3人が製鉄所に初潜入した「製鉄所見学」篇、お笑い芸人の友近さんも出演する「缶が好き」篇、車に使われている鉄について熱弁する「ステキなクルマって」篇(15秒、30秒)が7月12日より全国で放映されています。
CMには、第1弾と同様に川口さん、木戸さん、阿部さんがきょうだい役で登場。鉄をこよなく愛する姉、弟、年の離れた妹のちょっと不思議な日常が描かれています。
「製鉄所見学」篇では、3人が日本製鉄の製鉄所に初潜入。広大な敷地を巡りながら「高炉」や「転炉」、「熱延工場」などを見学した3人がダイナミックさに感動、興奮するストーリーとなっています。
撮影時は豪雨だったにも関わらず、本番直前には嘘のように雨がやんで晴れ間がのぞき、ハイテンションで撮影に臨んだとのこと。熱延工場を見学するシーンでは、「サウナよりも熱い」と言われるほどの高温の中、弱音をはくことなく監督の指示通りに笑顔を連発する3人にスタッフから拍手がおこったそうです。
「缶が好き」篇には、3人が働くカフェのお客さん役として友近さんが登場。友近さんが缶に入った飴を差し出すと、飴ではなく環境に優しい鉄で作られているという缶のほうに興味を持った阿部さんと川口さん。缶が、NSCarbolex(R)/エヌエスカーボレックスで作られていることを熱く語るストーリーとなっています。
撮影時には難しい長ゼリフに苦戦する阿部さんに、「うわ、あのセリフ、私じゃなくて良かった」とドキドキしていたという友近さん。川口さんと一緒に阿部さんを励ます一幕もあったそうです。
「ステキなクルマって」篇は、ドライブ中に自分たちの車を褒めてくれた外国人に対し、車の素材に最先端の鉄である「ハイテン」が使われていることを熱弁するストーリー。木戸さんは見どころについて「鉄マニアの3きょうだいが流暢に語るところと、それに海外の方が困惑するみたいな、コメディ要素のあるシーン」と語っています。
第1弾の共演を経て、本当のきょうだいのような雰囲気になっているという3人。撮影が終わる度、阿部さんの両脇に川口さんと木戸さんが寄り添いながら、仲良く控室に戻っていく姿が印象的だったそうです。
撮影後のインタビューにて、2024年の夏にチャレンジしたいことを聞かれると、「ゆっくりしたいです(笑)。何も考えず海に行って、何もせずに過ごすとか。あと、食事が好きなので、美味しいご飯を食べて、自分に対してちょっといいこと、自分が好きなことをやれたらいいなと思います」と川口さん。
木戸さんも、「都心から離れて、島とか、ゆっくりできる場所に行きたいなと思います」、「なんかもう、おじさんとおばさんですね。大人二人ともゆっくりしたいって(笑)」とコメント。阿部さんはこれまでコロナでなかったプールの授業が再開されると聞き、「練習してちゃんと泳げるようになりたいな」と語っています。
特設サイトでは、新CMの他にメイキングやCM中に家族が話している鉄についての詳細などが紹介されています。
情報提供:日本製鉄株式会社
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024071607.html