海藻にしか見えないスカーフ

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 「スカーフを手洗いしてるんだけど、見た目が完全に増えるワカメ」としてknit_da (ニトダ)さん(以下、ニトダさん)がSNSで公開したのは、水に浸けられたスカーフの画像。

 確かに水を吸ったスカーフはまるでワカメか昆布。しかもピンクの桶の中に入っているので、水揚げしたての昆布を水洗いしている作業中のようにも見えます……。どうしてこうなった。

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 このスカーフは、本来はベージュとブルーを基調とした絞り染めが美しいシルクのネックスカーフとのこと。大切にしているスカーフに汗が付いてしまったため、丁寧に手洗いをしていた最中に撮影したそうです。

 水に濡らしたために色が違って見えるのか、ピンクの桶のせいなのか、スカーフの縁が白っぽいせいなのか……。やはり海藻にしか見えません。

 コメント欄には、「昆布の水揚げ」、「立派に育った利尻昆布」、「この間買った生きくらげ」「地元では春になると鮮魚店の店頭に並んでいます」などの声が届いています。

 思わぬ反響に「一応編み物アカウントのはずなのに昆布・ワカメが拡散されていて複雑な心境、編み物で反響が来て欲しかったな」と思うニトダさんなのでした。

<記事化協力>
knit_da (ニトダ)さん(@knit_da)

(一柳ひとみ)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024063003.html