「怠けている。ひどい」オランダ主将ファン・ダイクを現役選手が痛烈批判!「ラインを上げず、待っているだけ」
![失点時の対応が酷評されているファン・ダイク。(C)Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/6/b62be_1429_ada7c414_3dbf1e58-m.jpg)
批判を浴びているのが、キャプテンを務めるCBのフィルジル・ファン・ダイクだ。80分にマルセル・ザビツァーに決勝点となるゴールを決められた際、一人下がり過ぎていたために、オフサイドを取れなかったからだ。
SNS上でも、ファンから批判の声があがるなか、オーストラリアメディア『Optus Sports』で解説を務めた同国女子代表のエイミー・ハリソンはこう酷評している。
【画像】ファン・ダイクが批判を浴びた失点シーン
また、元オーストラリア代表のジョン・アロイージ氏も「そもそも彼は(ポジショニングが)深すぎる、それが問題だ。選手がボールを持ってプレーしているときにラインを上げるのは難しい。彼は(ミッキー・)ファン・デ・フェンとラインを維持すべきだったが、そうしなかった。それがザビツァーがオンサイドになってしまった理由だ」と指摘している。
3位に終わったオランダは、ラウンド16でルーマニアと対戦する。ファン・ダイクは汚名返上のパフォーマンスをできるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部