4回、坂倉は右越えソロを放つ(撮影・市尻達拡)

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 「広島−ヤクルト」(26日、マツダスタジアム)

 広島の坂倉が4号ソロを放ち、リードを2点に広げた。

 2−1の四回1死。小川の2球目、真ん中付近の直球を完璧に捉えた。打った瞬間にバットを掲げて、打球を見送りダイヤモンドを1周。「アレンさん(九里選手)が良いテンポで投げて攻撃につないでくれたので、追加点が取れて良かったです」と振り返った。

 試合前まで打率・201と開幕から不振が続いていた坂倉。4試合ぶりのスタメンで5月18日・巨人戦以来となる一発を放ち、存在感を示した。