【写真・画像】ああ!額が…壮絶死闘でレスラー流血 リングサイドの“母親”ブチギレ!元新日戦士にビンタ3連発の衝撃シーン 1枚目

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WWE】クラッシュ・アット・ザ・キャッスル(6月15日・日本時間16日/スコットランド)

 「元新日本プロレスラーが相手選手の母親にビンタをくらう」

 ここまでのパワーワードを聞いたことはあるだろうか。宿敵を容赦ない攻撃で流血させ、リングサイドでチャンピオンの母親を煽り続けたAJスタイルズがビンタ3連発を浴びる衝撃のモーメントが発生した。

【映像】“王者の母”激昂→流血アクシデントの瞬間

 事件はスコットランドで開催された大一番、プレミアム・ライブ・イベント「クラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で起こった。AJスタイルズはこの日、WWE統一王者のコーディ・ローデスとの王座戦に臨んだ。

 日本時間5月5日にフランスで開催されたプレミアム・ライブ・イベント「バックラッシュ」に続く再戦。「アイクイットマッチ」という降参のみが決着となる試合形式に対して、リベンジに燃えるAJはあらゆる手を使ってコーディを攻め立てた。

 リングサイドでコーディを投げ飛ばした際には、「ざまあみろ」と言わんばかりにリングサイドの観客席最前列に参列していたコーディの母親へ堂々アピール。コーディの額からは実況の清野アナが「ああ!額が…」と頭を抱えるほどの真っ赤な血が流れるなど、AJ優位で試合は進んだ。

 それでも「NO」と降参をしないコーディに痺れを切らし、矛先を再びコーディの母親へ。正面まで近寄ったAJが侮辱をするも、母親も屈せず。「喋りすぎ」というジェスチャーを続け、最後には怒りのビンタ3連発をお見舞いした。

 その後も壮絶な死闘が繰り広げられるも、額から流血するコーディが最終奥義として鉄階段を持ち出し、リングコーナーにいたAJへ振りかざす。するとAJはさすがに身の危険を感じたのか「アイクイット」を連呼。コーディがAJに連勝を飾り、WWE統一王座を防衛した。

(ABEMA/WWE『クラッシュ・アット・ザ・キャッスル』)